TVドラマコラム

管理人の、テレビドラマデータベース掲示板「新作1」への投稿過去ログ
金曜の夜と土曜の夜
NHK金曜ドラマ「ツレがうつになりまして」
実話だそうだが・・・うつの原因をこれでもかと描く、わかりやすい。
これはこれでドラマとしてはいい。
でも実際には原因はわかりにくい。そもそもうつとは気がつかない場合も多い。
幸せな例かもしれない。
これでいいのかどうかはわからないけど。ひとつの例として参考にはなるのでは。
まあつらいけど見ていくしかない・・。
画像は原作本。
 
 
 
TBS「MR.BRAIN」
まあ皆さんの書き込みと繰り返しになりますが・・・。
またまた科学で犯罪を解決するという、なにか前クールでよく見たような、
・・・今回は木村君が主役と言う。微妙だ・・・。
しかも役名が九十九龍介とか、
「朝ズバッ!」で木村君が役名つながりでほのめかしていましたが、
やはり「HERO」を意識しているらしい。
まあ、あえて同じ役作りを考えているんでしょうか。
まあそういう演出と言うことか。
違う事を目指さないといけないんじゃないか・・・。
 
豪華な脇役と言うことなんだけど、どうもしっくりこないなー。
CGとSFXのこれでもかと言う多用は疲れるほど。
ねたばらしはちょっとトリックがもうひとつ。驚くことはなかった。
ラストの科警研仲間との談笑も木村君らしさがいまいちかなー。
固くていわゆるこじゃれた会話にならなかった。
まあ今後かな。多少つらい感じもあるけど 。
投稿日:2009年 5月29日(金)23時52分33秒
更新日時:
2009/11/19
つばさ
1ヶ月を終わりましたね。
なかなかいいんじゃないですか、最初懸念されたお母さんのぶっ飛びキャラとか、
ちょっと気持ち悪いお父さんのへたれキャラとかは少なくなりましたので、
あのサンバダンサーもそうしょっちゅうじゃないし、
ラジオの男も幻想シーンの導入と言うことで・・我慢しようかな。
その中で多部ちゃんが空を飛ぶシーンがよかったですね。
先週の翔太君とのシーンはいい感じ、そしてFM試験放送での告白が切ない。
バスに追いついてラジオを渡すのってありえないんだけど不思議に違和感がないし。
なんにしても多部ちゃんの魅力がいっぱいで、前作に比べ大きく差をつけるのです。
 
投稿日:2009年 5月 4日(月)18時06分39秒
更新日時:
2009/07/07
ありふれた奇跡
最終回、主人公二人にとってはいい方向への結末のよう。
すでに書かれていますが、両家の集まりでの二人の交際に反対していた四郎さん、しかし翻意したあたりの話、説得力あふれる内容。
 
四郎さんは、ずっと反対していくのではないかと思いましたが、ちょっと肩透かしか。
あの子供が置き去りにされかけたあたりの、加奈と翔太の子育てごっこは、子育ては諦めている、でも・・と言う二人の気持ちを象徴したものでしょうか。
 
そして藤本さんの、ラストシーンのあの選択って・・二人の今後への示唆というような気もするもだが・・・。
 
 
 
小麦様の、人がなんとなく死なないための重石として、自分の子供や、自分のではない子供達に未来を託す存在として自分が触れ合う。という趣旨のレスを引用して・・・・
 
家庭を持たない、あるいは持てない(つまりずっと一人でいる)ことを選択しかかっている自分にとってこの小麦様の言葉は重いな・・。
自分としてはそれに代わる何かを見つけたいと思うのだが・・。
 
ともあれ久々の山田太一さんの連続ドラマ。堪能しました・・・。
 
投稿日:2009年 3月23日(月)12時18分41秒
 
更新日時:
2009/11/19
ありふれた奇跡第7話
加奈の秘密に触れた翔太は、子供は要らないと口走ってしまう。
加奈はおそらく翔太に子供のいる普通の結婚をしてほしいと考えているのでしょう。
そして自分は普通の家庭を持つという幸せから遠いということがわかっている。
自分の気持ちとして結婚は考えづらい。考えていない、
あるいは考えたくないと思っているのでは。
 
翔太は加奈の気持ちを慮って、
しかし微妙な加奈の気持ちが理解しきれていないように思います。
そして周りの家族がからむ。いいのか悪いのか、かき回すような・・。
 
翔太のおじいちゃんの四郎さんが孫を思いやっていて、いい。
加奈のお父さんが頭ごなしではあるけど、娘の交際相手に対して真剣に怒っていますね。
まあ一方的ではあるけど昔のお父さんらしい・・・。
やっぱりこうはいいたくないけど昔の話か・・・今はこうではないのか??
 
無論、今のところそれぞれの両親は、事情を知らないので誤解をしているわけですが、
まあこれは翔太の不器用さで更に増幅されてしまっています。
 
いずれ、本当のことが分かれば又それはそれで厄介なことになるのですけれども・・。
 
この世界、現代の若者的でないとか、リアルさとか言うより、
子供のための親が奔走するという昔ではきわめて当たり前な話を描いていると思います。
しかし今の時代ではどうでしょうか。
 
山田太一さんのこうありたいという思いが、この作品を作っているような、
そんな気がします。
更新日時:
2009/02/22
ありふれた奇跡
結局、仲間さんが山田太一さんの台詞のリズム、十分に入っていない。
いつもの仲間さんになっています。
 
もちろんお話の着地は、仲間さん(加奈)のエピソードにあり、
仲間さんがこれからどう演じるのかが重要なのだけど。
だからこそ、仲間さんがどう変っていくのか、見てみたい。
変らないかもしれないけど、それでも見てみたい。
そう思います。
 
ある意味、仲間さんの演技の流れで、
今のところは、ちょっと別のファンタジーな世界になっている。
そういう気がします。
 
無論その流れは、太一さんの設定ではあるけど、
意図されたものとは少し違っているような気もします
 
うーん・・でもこれも面白いような感じなのだけど
更新日時:
2009/01/26

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Last updated: 2010/3/14
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