山下達郎CDレビュー

最近達郎さんのスマイルC.O.の公式HPが更新されて、プロフィールが追加されています。

達郎さんのアルバムの流れを見てあらためて懐かしい思いに浸っています。

達郎さんの曲との最初の出会いは、FM東京系列の「ユアポップス」でした。(MC:は高橋基子さん)。
確か、月〜金のPM11:00から15分間の帯番組。
そこで「サーカス・タウン」が流れたんですよね。衝撃的でした。

それまで聞ていたの「はっぴいえんど」は確かに曲の質は高いけど、ディープ。
関西フォークはメロディやアレンジは単純でわかりやすい。
けど詩の内容はちょっとコア。もちろんぐっと来る名曲もありますが。

達郎さんの音楽は懐かしい感じの、ポップな、しかし古臭くなく、
わかりやすいけど、でも内容が深いというか、不思議な調和を持っていたんです。
個人的な好みに一致したんです。

私の歴史としては基本はクラシック~始まり、JAZZを聞き、
関西フォークからはっぴいえんどへ、
そしてはっぴいえんど解散後のソロ活動の大滝詠一

そして山下達郎さんへと広がってきたのです。



A)創生期、内省的時代へ

1 サーカスタウン(1976年)

2 スペイシー<SPACY>(1977年)

3 イッツアポッピンタイム<IT'S A POPPIN' TIME>(1978年)

4 ゴーアヘッド!<GO AHEAD! >(1978年)



B)ついにブレイク時代

5 ムーングロウ<MOONGLOW>(1978年)

6 ライド・オン・タイム<RIDE ON TIME >(1980年)

7 フォー・ユー<FOR YOU>(1982年)

8 カム・アロング<COME ALONG>(1979年)

9 GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA (1982年)



C)ワーナーへ移籍、

10 メロディーズ<MELODIES >(1983年)

11 ポケットミュージック<POCKET MUSIC>(1986年)

12 僕の中の少年(1988年)

13 アルチザン<ARTISAN>(1991年)

14 トレジャーズ<TREASURES>(1995年)



D)諸問題を乗り越えて円熟期、現在へ

15 コージー<COZY>(1998年)

16 リアリティーズ<RARITIES >(2002年)

17 ソノリテ<SONORITE>(2005年)


18 レイ・オブ・ホープ<Ray Of Hope>(2011年)




Last updated: 2010/6/28

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