オペラ鑑賞の記憶

85年後半から90年代初めにかけてはコンサート・ゴーアーズだった。
その中でも足しげく通ったのはオペラだった。
当時の記憶から主催放送局のHPより搾り出したのは下記なのだが
もっとたくさん見たようなような記憶もあるのだけど・・・
魔笛もどこかで見ているのだが詳細は不明なので載せてありません。

         

          

会場は名古屋市民会館大ホール(現中京大学市民会館オーロラホール)。          愛知県芸術劇場大ホール
(以上画像はウィキペディアよりお借りしました。)


作曲者 曲名 演奏者 公演日 感想
ヴェルディ イル・トロヴァトーレ メトロポリタン・オペラ
管弦楽:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
合唱:メトロポリタン歌劇場合唱団
指揮:ジュリアス・ルデール
演出:ファブリツィオ・メラーノ
1988年6月8日(水)
名古屋市民会館大ホール
かつてNHK招聘のイタリアオペラが来日して、
放送を聞いたことがあった。トロヴァトーレの中のアンヴィルコーラスが印象に残っていて、実際の公演で目の前で聞いたとき記憶が蘇って何ともいえない感じだった。
ジャコモ・プッチーニ 蝶々夫人 藤原歌劇団  イタリア オペラ公演
管弦楽:新星日本交響楽団
合唱:藤原歌劇団合唱部
指揮:カルロ・フランチ   演出:粟國安彦
美術:川口直次
1990年
5月10日(木)
名古屋市民会館大ホール
あの蝶々夫人を見てしまいました。プッチーニのセンチなメロディはヴェルディとはまったく違った安らぎを感じた。悲しい話なのに。
ジャコモ・プッチーニ ラ・ボエーム ベルリン コーミッシェ・オーパー
管弦楽:コーミッシェ・オーパー管弦楽団
合唱:コーミッシェ・オーパー合唱団
指揮:ヨアヒム・ヴィラート   演出:ハリー・クップファー
舞台美術:ラインハルト・ツィンマーマン
1991年
6月27日(木)
名古屋市民会館大ホール・
プッチーニはやはりラ・ボエーム、悲しい話ですが、若い芸術家志望の男女の青春物語なのかな。
ともあれ生の舞台を見られたのは幸い
チャイコフスキー エフゲニー・オネーギン レニングラード国立歌劇場 1991年11月28(木)
名古屋市民会館大ホール
プーシキンの原作も読みました。まあ若い時代に振った女性にしてやられる話なんだけど、チャイコフスキーの美しいメロディでいい話になっているのかな。
     
モーツァルト フィガロの結婚 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
演出:ギュンター・レンネルト
アルマヴィーヴァ伯爵:ベルント・ヴァイクル
伯爵夫人:ルチア・ポップ
ケルビーノ:スザンヌ・メンツァー
フィガロ:アラン・タイトス
アルベルト・リナルディ 他
バイエルン国立歌劇場
(バイエルン国立歌劇場引越し公演)
1992/11/10(火)愛知県芸術劇場大ホール 芸文センター開館記念バイエルン国立歌劇場引越し公演を見ました。かなり昔のことですが、サヴァリッシュのオーソドックスな指揮、幻想的な舞台の記憶はあります

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