掲示板投稿以前のTVドラマ感想



ネットでブログ(さるさる日記)を始めたのは2004年11月
後いろんなブログに手を出しましたな。
ドラマの掲示板投稿は2005年から、そこでそれ以前のドラマ感想について徐々に、
ドラマの趣味は偏向していますし、数が少ないのでまったく近視眼的でございますが。ご容赦。

2004年

題名 分類 放送月 感想など
新選組! NHK 大河 1月~12月 三谷幸喜脚本、新選組を幕末青春群像ドラマとしてとらえるようです。
大河としては若い俳優さんがが多く新しい感じ。ある意味軽さが文字通り新鮮?だった。
香取君は、他の大河の主演者と同じく回を経るごとに大人になって演技が渋くよくなった。
堺雅人君の山南君のエピは切なくてよかった。
彼の処刑の回は総合TVで本編全放送終了後、単独で再放送された。これは珍しい。
あと、大河では初の本編全放送終了後主な出演者達によるトークがあった。これも初めてかな。
物足りないところもありますが。できのよい大河に入るのでは。
御宿かわせみ・第2章 NHK 金曜時代劇
(全16回)
4月~7月 NHK82年放映の真野響子、小野寺昭版から20年以上の時を経ての再ドラマ化。
2004年は2シーズン目。高島礼子、中村橋之助主演、まあ昔の思い出もあり、最初はなかなかなじめなかったのですが、
さすがに原作のよさ、橋之助さんの意外な男っぽさ、いかにも与力の次男で跡取りでない自由さと言う感じが何ともいい感じになっています。82年には及ばないけども、肉薄しているように思います。
ちゅらさん3 NHK 月曜ドラマ(5回) 9月~10月 ちゅらさん2に続き、恵里の訪問介護のエピ。病気の話でやや重くなったのは残念。しかし古波蔵恵里としてはまり役の国中涼子さんの魅力が満載のドラマだけに気持ちのいい印象が残る。
砂の器 TBS 日曜劇場 1月~3月 白い影に続く中居君のストイックな面をだした演技。
清張作品だけにちょっと暗いのが難かな、逆に言えば原作の感じを出しているともいえる。主人公が放浪する原因の設定が原作とは変えられており、ここらが微妙な感じはするのだが(特に主人公の父が大量殺人者というのはねーちょっと)
オレンジデイズ TBS 日曜劇場 4月~6月 個人的には妻夫木君をじっくり見るのは初めてだった。前後して映画「ジョゼと虎と魚たち」をみて、演技派妻夫木君の印象を強くした。
コウさんは障害者だけど毒舌キャラと言うのは微妙には合致したかも。まあどうしてもあざとさは付きまとうけど。
ホームドラマ TBS 金曜ドラマ 4月~6月 海外でのバス事故に巻き込まれた遺族と添乗員の奥さんがなぜか家族として暮らすという不思議なドラマ。岡田恵和さんの中盤まではいい感じで進むのですが、終盤のまとめが不可解になるという欠点(なのかな?)。この感じがこのドラマでも出てしまい、訴えが見えなかった。
逃亡者 TBS 日曜劇場 7月~9月 1964アメリカTVドラマ逃亡者のリメイク版。設定はかなり変えてあるらしい。二転三転する展開は面白くは有るがいささか疲れた。93年公開のアメリカ版の映画も見ました。ハリソン・フォード主演。さすがにこれは出来がよかった。
世界の中心で愛をさけぶ TBS 金曜ドラマ 7月~9月 すっかりはまってDVDも購入してしまいました。高校生としてはやや大人だけど、それでも山田孝之君と綾瀬はるかさんの清新さ、うまさが大人も呼び込んでしまったのかな。三浦友和のお父さんもよかったな。まああざとい話ではあるんだけどうまく青春ドラマとして作ってあるのかな。
夫婦 TBS 日曜劇場 10月~12月 通販会社の社長が妻に熟年離婚を突きつけられるという。今としてはよくある設定。息子は年上の子持ち女とできてしまい。娘はいきなり父の部下と結婚したいと言い出す。しかも部下は実家の母の病気でUターンをしたいといい会社をやめるという波乱の設定。
田村正和と黒木瞳という超美男美女夫婦が離婚するわけはないぜー。とおもいますがまあドラマだし。あまり記憶には残りませんが毎回田村氏がまとめということでいい事を言うという、これが幹かな。
プライド CX 月9 1月~3月 木村拓哉、竹内結子という豪華顔合わせ。お話はアイスホッケーのヒーローがさまざまな困難にぶつかりやがてはアメリカのプロリーグへというまあ木村君にはぴったりの話なんですがね。個人的にはヒーロードラマ過ぎてピンとこない。コーチ役の佐藤浩市がいいですね。
僕と彼女と彼女の生きる道 KTV 火曜10時 1月~3月 家庭を顧みない銀行員の小柳徹朗、ある日いきなり妻が家出をしてしまう。幼い娘を残して・・。娘の子育てに積極的にかかわってこなかった徹朗は娘凛の子育てに奮闘し、やがて銀行もやめることになる。楠部さんの脚本がいい。
草なぎ君のナチュラルな感じが抜群にいい。そして美山加恋ちゃんの演技がすごい。凛ちゃんを養いたい・・・??
愛し君へ CX 月9 4月~6月 さだまさし原作。カメラマンがベーチェット病にかかるという、まあ病気による困難さと言う設定はあざといんだけど、ここでは恋人役の菅野さんがいい感じで安らぐ。泉谷さんのお父さん。別れを告げられた娘を思い考え直すよう説得するシーンがいい。はまり役のDrコトーの重さんといい、うまくなっています。若い世代の人は彼が人気の有ったフォークシンガーである事を知らない人も多いのでは。
ラストクリスマス CX 月9 10月~12月 月9らしい恋愛ドラマ。クリスマスに結ばれるという個人的には苦手な感じなのだが、矢田亜希子さんということも有って見てしまった。
各回の振りとか、いわゆる恋愛ドラマで。まあ悪くはないが・・。
めだか CX 火曜9時 10月~12月 平凡なOLがリストラのためいきなり定時制高校の教員に・・。そこで見る定時制高校の現実。これは面白かった。ビギナーでデビューしたミムラさんの主演。まだ多少堅さは残りますが。原田泰三くんがいい味出して面白い。そして浅野ゆう子さん。すっかり脇役が定着してしまって・・・うーん。
てるてる家族 NHK 朝ドラ 2003年10月~2004年3月 なかにし礼さんの奥さんの実家がモデル。とにかく昭和の風景が懐かしい。実力のある若手女優(上原多香子はいれないでおこう・・・でも「いしだあゆみ」を演じているわけなので歌が歌えるということではいいのかもしれないが)さんが4姉妹を演じている。
朝ドラとしては「ちゅらさん」、「私の青空」以来の出色の作品。
錦戸君がこのドラマではいい感じだったんだけど・・。
ちょっと待って、神様 NHK
(名古屋)
夜ドラ(20回連続) 1月~2月 泉ピン子さん、宮崎あおいさんW主演。なんと言うかものすごい設定なんですが、それに毎回ピン子さんのセーラー服姿を見せられるという画面を直視していいのかと言う。まあ内容としては死んでしまったんだけど残りの家族が気になる中年の主婦が、若い女学生の体に乗り移ってこの世に帰ってくるという切ない話。あおいちゃんを見るためだけに見たという・・。
もっと恋セヨ乙女 NHK 夜ドラ(24回連続) 5月~6月 岡田恵和脚本。2002年の「恋セヨ乙女」の続編。まあちょっと地味なおにぎり屋の娘が理想の相手を探す・・。という。週替わりで新しい男が好きになっていくがなかなかうまく行かないという・・。言ってみれば自分探しなのですが。
真中瞳さんが主演なんです、まあきれいな方なんですが何で地味な感じなんでしょうか?某番組で穴掘り→ニュースステーションのキャスター→女優と言う道を歩む彼女なんですが・・。どうなんでしょうか。
お父さんの小野武彦がいい感じなんです。
火消屋小町 NHK 夜ドラ(20回連続) 7月~8月 池脇千鶴さん主演。女性消防士の活躍を描く。池脇千鶴さんと言うわけで平均点は取っている。ベッキーが女優が出来るというのは始めて知った。なかなかなんですよこれが。
トキオ NHK 夜ドラ(20回連続) 8月~9月 タイムスリップした息子が、若き日の自分の父親に会うという話。桜井翔君をドラマで理解した。ちょっと個人的にはわかりにくかったかな。
アイ’ムホーム NHK 夜ドラ(20回連続) 11月~12月 火事による記憶喪失で5年間の記憶をなくしてしまい、新しい妻が他人に見えてしょうがないという、これも自分探しのドラマか。時任三郎主演、前妻が紺野美沙子、新しい妻が戸田菜穂といううらやましい設定ですわ。ドラマならでは、多少年齢差があるんだけど・・・。たった4年間で年若い妻と・・いいなー。と関係ない事を考えてしまう・・。

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2003年

題名 分類 放送時期 感想
武蔵 MUSASHI NHK 大河 1月~12月 宮本武蔵の話は昔NHKで水曜かな?役所広司の主演で見たことがありますがあまり覚えてはいないです。この原作は劇画らしい。新之助時代の市川海老蔵主演、お通さんは当時噂になった米倉涼子。劇中の笛はほとんど吹き替えなしだそうです。巌流島以後も書かれて(それからの武蔵?)個人的には面白かったがやはり巌流島以後は地味な出来になってしまった。
ちゅらさん2 NHK 月曜ドラマ(6回連続) 3月~4月 2001年上半期の朝ドラ「ちゅらさん」の続編。朝ドラの続編が作られることは珍しい。しかもちゅらさんは4まで作られた。ちゅらさん2では恵里が本土に戻り、訪問介護の仕事に付き、患者との交流の話。国中涼子さんの出世作であり。しかもはまり役。恵里の義理の兄の実父とのご対面との話など、サブプロットも充実している。しかしこの後恵里の訪問介護の話が中心の3、そして単なる同窓会と思われる4と続編の宿命としてパワーダウンが著しくなる。
御宿かわせみ NHK 金曜時代劇(8回連続) 4月~5月 NHK82年放映の真野響子、小野寺昭版から20年以上の時を経ての再ドラマ化。2004年放送(第2章)分にも書きましたが、やっぱり昔のドラマを見ているだけに違和感があったが、橋之助さんはさすがで武士らしかった。高島さんはどうも違う職業を思わせて、武家(同心)の娘と言う感じは薄い。
盲導犬クイールの一生 NHK 月曜ドラマ(7回連続) 6月~7月 実話の盲導犬のお話。これは悲しい。
蝉しぐれ NHK 金曜時代劇(7回) 8月~10月 藤沢周平の名作をドラマ化。幼馴染の二人のその後の運命が激変する。幼馴染と言う体験はあるだけにちょっと懐かしい感じ。とはいっても水野真紀さんはやはり微妙かな。内野君がうまいだけに・・。
GOOD LUCK TBS 日曜劇場 1月~3月 木村拓哉、柴崎コウという顔合わせでパイロットと女整備士のラブストーリー。テーマ曲に山下達郎「RIDE ON TIME」が使われる。個人的にはストイックな教官の堤真一がよかった。お話はやっぱりヒーロー物の域を出ない。
ホットマン TBS 木曜9時 4月~6月 反町隆史、矢田亜希子、小西真奈美、市川由衣、黒谷友香という豪華メンバー。それぞれ父親の違う兄弟姉妹と娘?と一緒に暮らす教師の話。コメディタッチ。反町や斉藤兄弟の演技の荒さはあるが、結構面白くいい話だった。娘役の山内奈々ちゃんがかわいい。2は小西さんが抜けたので脱落。
元カレ TBS 日曜劇場 7月~9月 堂本剛、広末涼子、内山理名の豪華組み合わせ。まあでも三角関係の話。最終回あっけなく決着はついてしまう。その前まであんなにどろっとしていたのに。もてる剛くんはうらやましい?
高原へいらっしゃい TBS 木曜10時 7月~9月 1976年に田宮二郎主演で制作されたドラマのリメイク、今回は主演;佐藤浩市。裏番組がDrコトーの影響で1話短縮となった。
恋文 私たちが愛した男 TBS 木曜10時 10月~12月 元カノから余命いくばくもない事を告げられ付き添うために今の妻と別れようとするしょうがない男の話なんだけど・・・。渡部篤郎、水野美紀、和久井映見と言う美男美女で作るという・・・結局現実感が少ないわけでね・・まあとは言っても皆さんうまいけど・・。サブストーリーの寺尾聡といしだあゆみのほうに感情移入するわけです。
いつもふたりで CX 月9 1月~3月 松たか子、坂口憲二。幼馴染のマンションに転がり込む作家志望の松さん。他に長谷川京子、平山あや、瑛太。すいませんだいぶ忘れましたが結局そういうことなのかな。坂口君は「しあわせのシッポ」が一番よかった。その後はなー。
僕の生きる道 KTV 火曜10時 1月~3月 楠部さんの僕シリーズの第1作。草なぎ君の出世作じゃないかな。矢田さんもこの先生役が一番いいし。視聴率が後半に上がっていったというのも評判になったのでは、ふらつきながら最後のコンサート会場へ行く草なぎ君が入魂の演技。(矢田さんはこの後ホットマンにも先生役で出るのだけどこちらがコメディタッチで違和感が残った)
東京ラブ・シネマ CX 月9 4月~6月 江口洋介、財前直美というこの枠にしては高年齢カップルのラブストーリー。映画配給会社の話で買い付けのエピが興味深かった。大滝詠一の主題歌「恋する二人」は1997年の「ラブジェネ」の主題歌「幸せな結末」依頼7年ぶりのシングル曲だった。
ビギナー CX 月9 10月~12月 ミムラさんの女優デビュー作。司法修習生の話。司法修習中に起こる事件を解説付きで描いているが、この解説がわかりやすく、難しい検事や弁護士、判事のエピ(というか判例)が理解しやすくなっている。ある意味月9としては異色作。
まんてん NHK 朝ドラ 2002年下半期 主人公が気象予報士を目指す話。ラストは女性宇宙飛行士になる!?朝ドラとしては珍しく最後のあたりはリアル感がなくなっていく。まあでもドラマですから。
宮地真緒主演。氷川きよしが弟役?で出演。失踪したお父さんを探し、お父さんが確か大衆演劇一座に所属していて、きよし君がその劇を見ていていきなり「おやじの海」を歌いだすのだけど、その歌唱力のすごいことに驚いた。(このあたりのエピは記憶が薄れており、調査してないので多少違うかもしれませんご容赦!)
こころ NHK 朝ドラ 2003年上半期 中越典子主演。結婚するが事故で夫を失い、先妻の子供を預かることになるが、その子がなかなかなじまず・・。サブのエピはお父さんの寺尾聡と心を通じ合うという話。長岡の花火大会が大きなプロットだが。この花火大会、個人で金を出して花火を上げる時にメッセージをアナウンスしてもらえる。このドラマでもお父さんが妻や娘(主人公)にメッセージを伝えるという話しだったような・・・。
ニコニコ日記 NHK 夜ドラ 8月~10月 木村佳乃と永井杏の擬似親子物語。杏ちゃんがかわいくて・・・。大森美香さん脚本。ドラマ上の特撮ヒーロー、ガイセイバーZはこの後の大森さんの脚本「風のハルカ」や、「恋セヨ乙女」にも登場する。杏ちゃんが2006年功名が辻で千代の少女時代を演じたが大きくなったと思いました・・・。
百年の恋 NHK 夜ドラ 11月~12月 筒井道隆と川原亜矢子が恋に落ち結婚するという。ありえない?話。低収入のフリーライターと、高収入のエリートキャリアウーマンとの恋。当然いろんな事件が起こるわけで、筒井君の住んでいる木造アパートの一間だけの狭い部屋が印象的だった。筒井君はいつもの調子だったがこのドラマにはよく合った。


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2002年

利家とまつ 加賀百万石物語 NHK 大河 1月~12月 唐沢寿明。松島奈々子と大河らしからぬ俳優さん達が出る魁となった作品かな。これはホームドラマですと言う開き直りが有ったのか。唐沢君はまあ松さん主体の作りなのか戦国武士と言う割には少々軽かった。反町隆史の信長は独特な感じ。まあちょっと堅いのだけど。香川照之の秀吉はよかった。特に晩年が秀吉らしい。寝床にベッドらしきものを使うのもそれらしい。
海図のない旅 NHK名古屋 月曜ドラマ 1月~2月 東京への転勤話をきっかけに、家族の絆が狂い始める。そして実家の家族が自分の会社の開発計画で影響を受ける。竹中直人が中間管理職の悲哀を感じるという・・。ストイックな役。
私の青空2002 NHK 月曜ドラマ 4月~5月 2000年の朝ドラ「私の青空」の続編。今回は健人に恋人が出来そう・・。ということで問題に、なずなも自分の進路と子育てに悩んでいて・・。とにかく太陽役の篠田拓馬君がうまいのね・・。泣かせますよ。
ヨイショの男 TBS 日曜劇場 4月~6月 人をヨイショすることで出世を勝ち取っていくという、それだけではとてもイヤミな男と言うことになるのだが、稲垣吾郎が演じるとイヤミを感じさせなくなるという?クールと言うかどこか他人事に感じる不思議さが妙に吾郎ちゃんにあっていたのか。お話はまあ予定調和物。矢田さんも一定の演技。裏がサッカーワールドカップと重なったため低視聴率になってしまった・・。お気の毒。
First Love TBS 水曜10時 4月~6月 渡部篤朗、深田恭子、和久井映見という豪華メンバー。姉妹で一人の男を取り合うまあやっぱり濃い話。やっぱり最後まで見てしまうのだけどちょっと後味はよくないような。
しあわせのシッポ TBS 木曜10時 4月~6月 坂口憲二、水野美紀、原沙知絵、長塚京三と言うメンバー。水野さんは女子高教師なのだが生徒役に宮崎あおい、山田優とまだ無名なんですが出演しています。でも当時は気がつかなかった。この話はお父さんが切ないんだけどね。娘が小さいころに離婚して音信普通だったがいきなり成人した娘の前に現れるがもちろんそれには理由が・・・。
夢のカリフォルニア TBS 金曜10時 4月~6月 中学校の同窓会で再会した大学生の男の子と、すでに就職してOLをしている女の子、そしてもう一人も出る志望の女の子。3人ともそれぞれ悩みを抱えていた。そこ3人がある事件をきっかけに、それぞれの居場所から失踪し、
ある海岸のダイビングショップで働くことになるのだが・・・・。
これも岡田恵和さんの特徴なのか結論は明確ではない。
宮藤官九郎くんを役者として始めて見たのはこのドラマ。
マイリトルシェフ TBS 水曜10時 7月~9月 矢田亜希子、上戸彩の共演。今思えば贅沢なのか。女性シェフが独創的な料理を作ってつぶれかけたレストランを立て直すという。こう書くとありきたりな話なんだけどね。まあ矢田ちゃんの魅力で持たせているという。阿部寛がオーナーなんだけど毒舌気味という・・・いつもの感じなんですが。なかなかだったような。
愛なんていらねえよ夏 TBS 金曜10時 7月~9月 このころのTBSはすごいな。濃い話ばかり。正直言って盲目の娘をだますというしょうがない話なんだけど・・徐々にという。感情移入しづらい。でも目が離せないという・・・渡部篤郎、広末涼子、藤原竜也という豪華メンバー。
おとうさん TBS 日曜劇場 10月~12月 やもめの田村正和が蕎麦屋の親父で娘が4人と言う。親父は頑固で・・・でもやっぱり娘に振り回されるという・・・。いとものことですが田村さんはうまかった。娘は、飯島直子、中谷美紀、広末涼子、深田恭子という豪華さ・・。
ロングラブレター~漂流教室 CX 水曜9時 1月~3月 楳図かずおの原作コミック「漂流教室」を大幅に脚色。まだまともな?窪塚洋介を見ることが出来る。
空から降る一億の星 CX 月9 4月~6月 明石家さんま、木村拓哉、深津絵里、井川遥。脚本:北川悦吏子。ミステリー。視聴率は当然高いのだが、個人的にはやや濃い内容と不可解さ、さんちゃんの関西弁、井川遥の固さで疲れました。さんまさんと木村君の交流はここから始まったらしい。正月特番の「さんタク」はその交流が元になっているらしい。
ほんまもん NHK 朝ドラ 2001年度下半期 池脇千鶴さん主演。主人公ふるさと熊野に料理店を営む話。結婚したのに結局大阪には住まずふるさとに戻ってこだわりの料理店を営むという、ある意味自己中??なお話。でもこれって主人公ばんざい??と言う朝ドラのいつものパターン?
さくら NHK 朝ドラ 2002年度上半期 日系アメリカ人の若い女性が教師として高山に赴任し、アメリカ流とは落差のある日本の暮らしに戸惑うという。さくらと慶介のエンディングがはっきりしない結末と言うことなのか、その後の話が舞台版で公演される(TVで見ました)。ここでは二人が結ばれるという結末になっています。
恋せよ乙女 NHK 夜ドラ 7月~8月 天野幸子(真中瞳)は26歳、独身。西新宿に三代続く米屋の長女で、おつまみ会社の研究開発室に勤務している。母を5年前に亡くし、米を愛する父・健吾(小野武彦)と妹・伸子(山口あゆみ)の世話をする"主婦"の役目も果たしてきた。
そんな家と会社との往復で、恋愛のチャンスに恵まれない幸子だった。
(以上公式HPより)
なかなか素敵な男性に恵まれない幸子さんの恋愛コメディ。4週間連続なのですが、毎週新しい彼氏ができ今度こそと言う話になるのですが最後にはうまく行かなくなるというよくある流れです。岡田惠和さん脚本。2004年に続編も放映された。
ロッカーのハナコさん NHK 夜ドラ 8月~10月

職場の不意な事故で死亡してしまった華子さんは会社の社員連中にだけ見える不思議な幽霊として、会社の駄目OLたちに厳しくも温かく指導していくと言う物語。(以上ウイキペディアより)
少し前の時代のOLと言う設定のハナコさん(ともさかりえ)のファッションがレトロで懐かしい。瑠布子(吹石一恵)さんか徐々に成長していく姿が何かいい。


2001年

北条時宗 NHK 大河 1月~12月 あの元寇で元(蒙古)を撃退した(実は偶然台風がやってきたおかげ)鎌倉幕府の将軍の生涯を描く。主演はその後の騒動で話題となってしまったけど当時は狂言界の若手ホープだった和泉元彌の主演。でも時宗とずっと対立した立場の時輔の渡部篤郎が影があっていいんです。
定年ゴジラ NHK名古屋 土曜ドラマ 5月(全3回) 重松清の小説のドラマ化。かつて郊外の新興住宅地(ニュータウン)に家を建て、定年となって地域に戻るといつのまにか町は荒廃し、オールドタウンになっていた。そしてその町の町内会で主人公はさまざまな定年後の人たちと出会い、彼らの生き方を見てしまう・・。身につまされる話。今は似たような立場に自分もなっていますが、放映当時はピンと来なかった・・・。
五瓣の椿 NHK 金曜時代劇 11月~12月 かわいがってくれた父の死後出生の秘密を知ったおしのは浮気性な実母とその愛人を次々と殺していくという哀しいけど怖いお話。ちゅらさん以後初めて別のNHKドラマ出演の国仲涼子さん。ちょっと彼女のタイプ役じゃないけど熱演はしていました。
白い影 TBS 東芝日曜劇場 1月~3月 かつて田宮二郎、山本陽子でドラマ化された渡辺淳一の原作のリメイクドラマ化。中居正広、竹内結子主演、中居君のストイックな外科医が人気を集める。主題歌は竹内まりや「真夜中のナイチンゲール」
Love Story TBS 東芝日曜劇場 4月~6月 豊川悦史のストイックだが変わり者の作家と、中山美穂の編集者のラブストーリー。脇に香取慎吾と優香ちゃんという豪華さ。後半かつての主人公の彼女の妹役で戸田菜穂さんがでてきますやっぱり豪華。
内容はありがちなのかなー。印象が強くない。
恋がしたい恋がしたい恋がしたい TBS 東芝日曜劇場 7月~9月 この時期この時間帯では名作が並びます。このころはTBSドラマも強かったのかなー。渡部篤郎、水野美紀、菅野美穂、及川光博そしてなぜか所ジョージ。
孤独感を内に秘め「恋をしたい!」と心から願う、世代も職業もまったく違う男女7人の恋愛模様を描いている。
赤井涼介(渡部篤郎)は、結婚式前に婚約者が行方不明になってしまい、落ち込んでいた。牛丼屋に来ていた赤井は、牛丼を食べている永島蜜柑(菅野美穂)に、ある赤い靴を渡す。それを受け取った蜜柑は、それを運命的に感じて…(以上ウイキペディアより)
水野美紀さんがお美しい。菅野美穂さんが不器用な素朴な娘を演じてかわいい。
ガッコの先生 TBS 東芝日曜劇場 10月~12月 堂本剛、竹内結子のコンビでの小学校先生物。ココリコの田中直樹が気弱な先生を演じていました。剛君と竹内結子さんのカップルと言うのは合わないな?
HERO CX 月9 1月~3月 個人的には木村君の最もイメージがあった出来がいいドラマじゃないかな。脇役も今から考えると凄く豪華で、月9らしい。松さんのコンビもラブジェネ以来なんだが意気があっていていい感じ。
スタアの恋 CX 木10 10月~12月 草なぎ君と藤原紀香さんと言う不釣合いな?コンビによるファンタジーなラブコメディー。草なぎ君の普通らしさ、芸能人オーラのなさがうまく行かされている面白い話。いささか高ピーな紀香さんのイメージ(見かけだけね)もうまく生かされているのでは。
ちゅらさん NHK 朝ドラ 4月~9月 最近の朝ドラの名作なんじゃないかな。岡田恵和の名作であるとともに、国仲涼子さんの出世作。沖縄の懐かしい豊かな風景がエピの節目で登場しいい感じ。夜の連ドラでミニドラマの続編がパート4まで作られている。



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2000年

葵 徳川三代 NHK 大河ドラマ 1月~12月 家康、秀忠、家光三代の徳川将軍が主役。しかし実質的な中心は
西田敏行さんの秀忠の話かな。いきなりり関が原から始まり、
まだこのころは先頭部分もお金を掛けていたんですが今はどうも・・・。、
Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』 TBS 日曜劇場 1月~3月 北川悦吏子さん脚本。イケメン美容師と難病をかかけた図書館司書の娘との王道ラブストーリー。木村君と常盤貴子さんまあどう考えても視聴率は高くなる組み合わせ。やっぱりどうしてもはまりますね。まだまだ木村君が木村君らしい若いころのドラマ。
私の青空 NHK 朝ドラ 4月~9月 結婚式でいきなり新郎を見知らぬ女性に連れ去られてしまうという。しかも出来ちゃった結婚のため。夫がいないまま子育ていう事態に直面してしまう。田畑智子さんが抜群にうまい。筒井君がまたうまく役にはまっているという。個人的にはまた見てみたい朝ドラ。そしてお父さん役の伊東四郎さんがいい。
オードリー NHK 朝ドラ 10月~2001年3月 脚本;大石静さんの自伝的作品とか。岡本綾ちゃんがクールで独特だったんですが、大竹しのぶさん、堺雅人さん、佐々木蔵之介、そして長嶋一茂さん、あのジュリーとキャストが個性的でした。チャット主人公の家庭環境が複雑なところが微妙だったのかな。
やまとなでしこ CX 月9 10月~12月 いわゆるトレンディドラマ(今や死語か)は苦手で、松島奈々子さんは朝ドラ「ひまわり」以後は認識しなかったんですが、このドラマは彼女のキャラが合っていて面白かったですねー。
オヤジぃ TBS 日曜劇場 10月~12月 開業医役の田村さんが子供たちに翻弄されるというホームドラマ。
お見合い結婚 CX    1月~3月 結婚相手に逃げられた女性と、希望していた海外勤務が決まった男、しかしそれには妻帯者が条件だった。結婚を急いでいる二人がお互いをよく知らないまま見合いをし、案の定トラブルになってしまうのだが・・・。
ユースケさんはやっぱりそのままなんですね。やっぱり松さんのうまさで補っているということなんですがね。


1999年

あすか NHK 朝ドラ 10月~200年3月 和菓子職人を目指す奈良県明日香村生まれのあすか(竹内結子)の物語、相手役は藤木直人。結子さんのほぼデビュー作か?ライバル役は佐藤仁美。
救命病棟24時 CX 1月~3月 江口洋介、松島奈々子の第1シリーズ。リアルタイムでは見ていません。再放送でチェックしました。医療ドラマのリアルさではピカ1か。
すずらん NHK 朝ドラ 4月~9月 朝ドラとしては珍しく女の一生というコンセプト。捨て子という生い立ちとかいささか古めの雰囲気。多少おしんっぽいのか。
元禄繚乱 NHK 大河ドラマ 1月~12月 実質忠臣蔵ではないのかな。主演は中村勘九郎(現;勘三郎)


1998年・・

徳川慶喜 NHK 大河ドラマ 1998年1月~12月 リアルタイムで観賞はしておりますが、最近CS放送で後半部分、全体的には3分の2ほどを再見。歴史に忠実で、逆にやや高踏的というか面白くない。ある意味リアルかと思われる本木さんの演技が拍車をかける。清水美沙さんの側室役もちょっと可愛くない。(そういう作りなんだと思うけど)。そういうった意味では大河として出来がいいかもしれない。
天うらら NHK 朝ドラ 1998年4月~9月

東京・木場の工務店の孫娘・うらら(須藤理彩)が大工職人を目指す姿を描いた。老人介護や福祉問題、バリアフリー設計なども取り上げられた。(以上NHK公式帆-ムページより)
須藤さんの唯一の主演作か、この後彼女は脇役で活躍してゆく、主演を続けることができる朝ドラOBの一部の女優さんを除けば王道かな。ドラマ内容はもう一つ。

やんちゃくれ NHK 朝ドラ 1998年10月~1999年3月 小西美保さん主演、造船所の娘だがスポーツ紙の記者を目指し、あこがれの先輩記者と恋仲になるのだが。個人的には利重剛さんの渋さというか地味さが印象に残った。


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