日本のフォークシンガー達
遠藤賢司
賢司の「カレーライス」を聞いたとき、
そして「夜汽車のブルース」、「満足できるかな」を聞いたときの衝撃は大きかった。
穏やかだが毒が潜んでいる静かな歌。そして激しいラディカルな歌。
二面性の落差は大きく。そして圧倒される。
全日本フォークジャンボリーで観客を圧倒した賢司。
今でも変わらぬラディカルさ。
無論、他のフォークシンガー同様、
現在ではコンサートは少ないが相変わらずの健在ぶり。
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地味ながら活躍されていましたが2017年病気のため逝去されました。合掌。
nyago |
ファーストアルバム「nyago」
1. 夜汽車のブルース 2. ほんとだよ 3. ただそれだけ 4. 君がほしい 5. 雨あがりのビル街(僕は待ちすぎてとても疲れてしまった) 6. 君のことすきだよ 7. 猫が眠っている,NIYAGO ※〈CDエクストラ〉 1970年発売のファーストアルバム。早くも遠藤賢司の2面性がうかがい知れる。 個人的には「ほんとだよ」におけるセンシビリティな賢司の面が好きだ、 そしてここではまだそれほどではない「夜汽車のブルース」のパワー。 この人らしい。
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満足できるかな |
満足できるかな 1.満足できるかな 2. カレーライス 3. おやすみ 4. 待ちすぎた僕はとても疲れてしまった 5. 外は暑いのに 6. 今日はとってもいい日みたい 7. 寝図美よこれが太平洋だ 8. ミルク・ティー 9. 早く帰ろう 10. 雪見酒 11. 君はまだ帰ってこない 71年発売のセカンドアルバム。名曲「カレーライス」収録。賢司の二面性、センシビリティと激しさ。彼らしさは早くも出来上がっている。そしてウクレレ演奏も登場している。
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ルーツミュージックコレクション 遠藤賢司 |
「DVDルーツミュージックコレクション 遠藤賢司」を見る。 (2004年) 随時インタビュー入り 1.地下鉄の駅へと急ぐ夏 いつもの静かな面 2.ラーメンライスで乾杯 ある意味シニカル 3.カレーライス エンケンといえばこれ。間奏はライブっぽい。 4.外は暑いのに 5.雨上がりのビル街 懐かしい曲です。雨上がりのビル街では、独自のチューニングを紹介。 6.夢よ叫べ 青臭い夢をいまだにまじめに歌うエンケンは素晴らしい。 7.俺は勝つ ラディカルさ・・いい。 インタビューはまあ面白いけど、もう少し曲があればな、 おそらく番組を収録したものだと思うんだけど。詳細は不明。
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DVD「ひとりぼっちのふたり」友部正人と遠藤賢司 |
そして現在の遠藤賢司(そして友部正人も)を見る。
私どものブログより再録。 DVD FA FOLK DAYS
vol.4 14 東京ワッショイ いいな。若いころよりもっと激しい。とても濃いけど、なぜか納得できる。この人は変わらないなー。
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NHKBS2「フォークの達人(遠藤賢司)」を見る どうも第1回らしい (MC;山口智充(ぐっさん)) 1.夜汽車のブルース(1970年) 2、カレーライス(1972年) 3.やっと君が僕のことを(2006年) これはストレートで甘すぎるほどのラブソング。 エンケンさん、江頭2:50が好きらしい。 4.ハローグッバイ(1970年) 懐かしい。 5.やっぱりあなたの歌じゃなきゃ(2006年) エレキギター;鈴木茂 エンケンさん、鈴木茂君には細野さんの紹介で初めて会ったそうな。その時茂君はまだ高校生だったそうです。 6.満足できるかな(1972年) トークゲスト:佐野史郎 佐野さん、ヤング720(TBS 1966~71年放送)を見ていた。 佐野さん71年全日本フォークジャンボリーを聴きに行ったそうだ。(佐野さん当時は中学生) 7.宇宙をたたけ(1991年) 以下、バックはエンケンバンド (ベース;湯川トーヴェン ドラム;石塚敏明) 8.男のブルース(2002年) MADなまでのギタープレイ。 9.不滅の男(1978年) ゲスト;サンボマスター エンケンロックショー。Withサンボマスター。 ほとんど息子のような若者たちをここまで乗せるエンケンは何か 10、踊ろよベイビー(1973年) 11.東京ワッショイ(1978年) エンケンはロックスター!! 12.夢よ叫べ(1989年) 濃い深いバラード。
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